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恐れるな。

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何をびくびくしているのか。

何を、そんなに怯えているのか。

物陰で、草陰で、じっと息を潜めて。

ーー君はそれでいいのだろうか。

この一瞬を、この一瞬だけを、

ぐっと奥歯を噛み締めて、耐える。

吹き荒ぶ嵐に耐え、唸る獣から隠れながら、

世界が静まるのをただひたすらに待つ。

ーー嵐が過ぎ、獣達が立ち去った世界はとても美しい。

緑豊かな木々はさらさらと揺れ、

蕾を混じえた花はほころび、

はるか遠くにそびえ立つ岩壁は太陽を反射し、神神しいまでだ。

 

大きく息を吐き、綺麗な澄んだ空気を吸い込む。

そして、輝く太陽を背に、

また歩き出すことは出来るだろう。

ーーでも、本当にそれでいいのだろうか。

ーー本当にそれで、満足なのだろうか?

吹き荒ぶ嵐に目を見開き、

唸る獣を睨みつけ。

引き絞った弓が、ぎりりと耳元で鳴く。

足音を立てぬよう忍び寄り、

警戒の眼をあらぬ方向へ向ける捕食者の後ろから、

一撃で、音なく急所を狙い撃つ。

ーそんな世界を望んではいないだろうか?

轟音をとどろかせ、

容赦など微塵も感じさせぬ動きで向かってくる鉄の塊を、

こちらの命を断つ事だけを望む、命を持った鉄の塊を、

数々の武器を駆使し、粉々に破壊し、完膚なきまでに叩きのめす。

ーそんな自分を、望んではいないだろうか?

ー何をびくびくしているのか。

ー何を、そんなに怯えているのか。

ー物陰で、草陰で、じっと息を潜めて。

ーーー君は、本当にそれで、満足だろうか?

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私は満足できないので、ひゃっほーとぶん殴りにいきます。

最近、機械を狩っています。

弓で狩っています。

あ、爆弾もつかいます。

あ、あ、罠も使います。

あ、あ、あ、ぶん殴る時と突き刺す時は槍です。

PS4のゲーム、

「Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)」です。

最近発売されたゲーム、と言っても

3月初旬頃発売されたゲームですが……

とても面白い。

内容は、

人間ではなく、機械が世界を闊歩している1000年後の未来で、

主人公の女性が自らの生い立ちを探っていく……みたいな感じです。

(すいません、めっちゃざっくりですm(__)m)

主人公の生い立ちを追っていく、

というメインストーリーはありますが、

サブクエストも多々あり、なかなかメインストーリーが進みません。

しかも、うようよと機械がいるので、

寄り道して機械を狩ってしまい、時間が過ぎてしまう……。

機械は基本的に動物を模しています。

これが、とても、綺麗でかっこいいのです。

様々な部位を破壊する事が出来るのですが、

それがばらばらと壊れていく様子は、本当に凄いです。

機械を操る?事も出来るのですが、

種類によっては、乗る事もできますし、戦わせる事もできます。

(あやつを倒してー!等の指示はできませんが、

敵を見つけると勝手に戦ってくれます)

大型の機械同士が戦っている姿は圧巻です。

またプレイ画像も、とても綺麗で。

機械同士が衝突し、火花が散り、

両者の装甲がバラバラとくずれ、

砂埃が舞い、ぶつかった岩が崩れ、

また、こちらが放った爆弾が爆発するという凄まじい三つ巴でも

……すべてがとても滑らかです。

美しい自然と、美しい機械が一緒に画面に映っているだけで、

私は満足出来たりします。

その後、機械は「ひゃっほー」と倒しに行きますが。

当たって砕けろ!

……砕けてしまった、もう一回!

という性格なので、よくゲームオーバーにはなります。

隠れるのは苦手です。

突撃したくて、うずうずするのですね。

そのため、

隣で見ている姉には

「あんた学習しなさいよ」としょっちゅう怒られます。

なんだかとりとめも無い日記ですが……

ゲームは楽しいですね。

とりあえず、

「当たって砕ける前に、1分考えろ」と姉に言われたので、

参考にしようと思ったり思わなかったり、思わなかったり。

思わなかったり。

冒頭の「何をびくびくしているのか」は

私がゲームをしながら

姉にちょけて言った言葉なのですが、

それに対する姉の回答は、

「あほすぎるあんたや」

でした。

ーー酷し。